Counter
|HOME|LINUX TIPS |ご朱印館 |MY PROFILE |LINK |GUEST BOOK|
Sitemap


Monday, March 31, 2003

NHKの「戦時性暴力」番組をBRCが「放送倫理違反」 この件については、ちょっと補足説明が必要だろう。NHKの教育テレビ、ETV2001シリーズ「戦争をどう裁くか」という番組で、「女性国際戦犯法廷」という民間法廷の特集を放映した。裁判の内容は旧日本軍による従軍慰安婦制度などの性犯罪を裁くという趣旨で、東条英機や昭和天皇に対し、最終審判で有罪判決が下された。まぁ、内容が内容だけに、放送前から右翼団体(一説には自民党の大物政治家)などからイロイロと圧力がかかり、結局、かなり薄めた内容で放映された。ところが、裁判の主催者側から「内容をゆがめられて放映された」として、NHKに対してクレームが付けられたのだ。もし、NHKが外圧により報道内容を改変したとすれば、それは非常に問題である。
▼ところがである。この「女性国際戦犯法廷」という民間法廷が、非常にトンデモない法廷なのだ。なにしろ、被告に全く反論の機会が与えられていないのだ。おまけに、「証拠」が、ほとんど一方的な伝聞証拠(証言)のみ。近代的な法廷では、証言だけでは証拠にはならなず、合理的な検証や被告人による反対尋問が必要となる。(強要による自白や狂言、記憶違いなどを防ぐため)上記の民間法廷は、これらの民主主義的な近代法廷の要件を全く満たしていないのだ。まるで、中世の魔女裁判である。
▼このような、「裁判モドキ」を取り上げたNHKの見識を疑う。この件で、NHKは右翼左翼両サイドから突き上げをくらったが、自業自得だろう。

【参考】ETV2001「女性国際戦犯法廷」についての朝日新聞虚偽捏造記事を論破する(法学士グレアム・グリーン)

posted by Tetrahymena at 3/31/2003 08:45:56 PM


Saturday, March 29, 2003

イラク戦争は、泥沼化の一途をたどりつつある。
フセイン大統領の負傷説が米国サイドで囁かれているが、いまだ確証は無く、情報は錯綜している。

しかし、湾岸戦争の時と比べるとインターネットが飛躍的に普及したため、政府が隠匿したい情報が瞬時に世界中へ伝わってしまうことも稀ではない。

そんな中、ネット上より「フセイン大統領」に関する極秘写真を入手したので、公開する!


ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!
フセイン政権は、いっ○く堂の傀儡政権だったのか?

次の問題写真は、コレだ。


なんだぁ〜、本当は二人とも仲良しじゃないか!(w

posted by Tetrahymena at 3/29/2003 12:33:21 AM


Friday, March 28, 2003

▼戦争では、情報戦も重要な戦略の一つだ。イラク、米国、双方の政府は、それぞれ自分に都合の良い情報をリークし、世界世論を操作しようと躍起になっている。両国とも非常事態であることを思えば、そうした行為を非難するつもりは毛頭無い。むしろ、どちらの情報に対しても安易に鵜呑みにせず、懐疑的に接する態度が重要だろう。
ネット掲載で米国留学中の男逮捕。昨年11月に、2ちゃんねるに爆破予告を書き込んだアフォ(該当スレ)が逮捕された。容疑者は米国に留学中の24歳男性だそーな。米国からなら逮捕されないとでも思ったのかね?
小中学校歌作成に有名アーティスト続々、イルカ、小椋佳ら…。子どもは喜ぶだろうけど、何のための校歌なんだ・・・。遊佐未森が作詞作曲の校歌って・・・キーが高くてきつそうだな(w
人工甘味料で精子障害:マウス実験、微量で発生。この結果が、すぐにヒトにも当てはまるかどうかは、今後の研究を待たなければならない。しかし、形が正常で直進する精子の率が、正常なマウスで平均約25%というのは、思っていたより低いな。

posted by Tetrahymena at 3/28/2003 12:59:41 AM


Thursday, March 27, 2003

『チョムスキー、世界を語る』(トランスビュー)を読了。この本は、アメリカのラディカルな思想家、ノーム・チョムスキー(マサチューセッツ工科大学教授)が、メディアや権力、外交、民主主義などのテーマに関して、インタビュー形式で語った内容をまとめたもの。
▼チョムスキー氏は、9・11同時多発テロ以降、過激なアメリカ批判の言論で注目を浴び、日本でも多くの翻訳本が書店で平積みにされている。米国の権力構造の本質を、鋭い視点でズバリと言い当てる洞察力はすばらしい。
▼とりわけ、米国の権力システムが民間の巨大な多国籍企業に牛耳られており、さらにメディアを通じて国民にプロパガンダを行っていると言う指摘は興味深い。しかし、僕はこれには「ユダヤ陰謀論」(世界はユダヤ人が支配している!という与太話)と同じ匂いを感じた。
▼結局のところ、チョムスキー氏の目指すところの理想的な政府は、自由競争が大幅に制限された、社会民主主義的な政体であるようだ。しかし、このような社会では、経済の発展や独創による起業(イノベーション)が起こりえないこと、また、必然的に中央集権的で官僚専制的な全体主義国家にならざるを得ないことは、既に歴史が証明しているではないか!
▼本書は、何故、米国が強引にイラク戦争を推し進めようとしているのかについて多くの示唆を与えてくれる。しかし、よくよく眉に唾をつけて読まないと、オカルトチックな「アメリカ陰謀論」にはまってしまうので、注意が必要だ。

posted by Tetrahymena at 3/27/2003 12:50:22 AM


Wednesday, March 26, 2003

▼来月から、また新しい研究グループに移籍することになりそう。入社直後は生物系の研究グループに配属になったが、去年の7月くらいに合成系の研究グループへ移籍、そのままずっと合成の仕事をやっていたのだ。しかし、分子生物関係の研究グループのリーダーさんが、「このままではT君(注:僕のこと)がもったいない」と言って、上層部(部長の上?)に掛け合ってくれたらしい。ころころと仕事の内容が変わってしまうのは大変だが、分子生物関係に戻りたいと思っていたので、ちょうど良いかな。しかし、また更なるプレッシャーが・・・
▼さて、イラク戦争のニュースばかりなので、今日は、あえてそれ以外の話題を・・・。
天本英世氏、永眠。仮面ライダーの死神博士や、多数の円谷作品に出演していた俳優の天本英世氏が23日、急性肺炎で死去。享年77歳。フジの「平成教育委員会」にも、生徒として出演していたなぁ〜。謹んでご冥福をお祈りいたします。
ドクター・中松氏、無所属で都知事選出馬へ。ドクター・中松こと、中松義郎氏(74)が、都知事選に3度目のチャレンジ。そういえば、あの人は今回の都知事選に立候補しないのかな?既に「内閣総理大臣」(自称)の椅子に座っちゃってるので、都知事は眼中に無いか?(笑)
神奈川県知事選:参院議員の田嶋陽子氏が出馬へ。神奈川県在住の男性の皆さん、ご愁傷様です(w

posted by Tetrahymena at 3/26/2003 12:19:46 AM


Tuesday, March 25, 2003

日曜日に、また筑波実験植物園へ行ったので、写真の整理。
(撮影機材:Canon PowerShot G3。下の写真をクリックすると大きい写真が開きます)








カタクリ

カタクリ(片栗) (ユリ科)
学名:Erythronium japonicum Decne.
紫色をした鮮やかな花を付ける。片栗粉とは、本来、このカタクリの根から作ったものだ。(今日では、ジャガイモの澱粉が代用されている)



ヒナギク

ヒナギク(ローンデージー) (キク科)
学名:Bellis perennis
ポピュラーな園芸植物。種類も色々あるが、写真のデージーは白くてシンプルな種類。



サンシュユ

サンシュユ(山茱萸) (ミズキ科)
学名:Cornus officinalis
早春に黄色い小さな花を付ける落葉高木。秋には、薬用になる赤い実を付ける。



マメザクラ

マメザクラ(豆桜) (バラ科)
学名:Prunus incisa
ようやく、サクラも咲き始めました。これは、今年初めてのサクラの写真です。



シキミ

シキミ(樒) (モクレン科)
学名:Illicium religiosum
仏前に添えられる木として知られており、「抹香臭い」とは、この木の香りのことである。全体に強い毒を持っており、とりわけシキミの実は「毒物及び劇物取締法」で、植物として唯一、劇物に指定されている。



菜の花

アブラナ(菜の花) (アブラナ科)
こちらは、近所の畑で撮影。通称“菜の花”と呼ばれるアブラナ科の植物には色々と種類があるので、同定できませんでした。


posted by Tetrahymena at 3/25/2003 12:55:10 AM


Sunday, March 23, 2003

 NHKのニュースに出演中の軍事評論家・江畑謙介氏(愛称“エヴァたん”)が、ひそかに人気を呼んでいるらしい。「一度見たら忘れられない、あの独特なヘアスタイルをした方である」と言えば、おわかり頂けるかと思う。

■江畑謙介(えばたけんすけ)
 1949年、千葉県銚子市生まれ。
 1981年、上智大学大学院修了。
 1983年より英ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー誌の日本通信員。
 1995年、ストックホルム国際平和研究所客員研究員。
 著書に『アメリカの軍事戦略』『日本の安全保障』『日本の軍事システム』――講談社現代新書  『兵器の常識・非常識』――並木書房――など多数。

 エヴァたんは、12年前の湾岸戦争のときにもNHKのニュースに解説員として登場している。当時の写真を見てみよう。


 う、う、う…時間の流れを感じさせるなぁ〜(涙)

 あのエヴァたんのヘアスタイルについては、諸説あるらしい。
 「高度なステルス技術をほどこしたものである」
 「いやいや、特殊部隊のブラックベレーだ」など。

 しかし、今回、極秘写真を入手したので紹介しよう。

 その1「巡航ミサイル説」

 その2「機関銃説」 (ダウンロード:468KB)

 その3「寄生獣説」








 凶暴過ぎです!

posted by Tetrahymena at 3/23/2003 04:35:17 PM


Saturday, March 22, 2003

▼イラク攻撃の報道を見ていたのだが、なんかコワイねぇー。いや、戦争自体が怖いんじゃなくて、メディアの取り上げ方があまりにも画一的であるということが。何か、意図みたいなものさえ感じる。とりわけ、今夜の筑紫哲也の番組は、ヒドかったなぁ〜。あれは報道番組じゃなくて、プロパガンダだよ…。
▼いや、こんなことを思っているのはオイラだけかと思いきや、2ちゃんねるの実況板では、TBSの報道を逆にネタとして楽しんじゃっているヤツが多いという現象は非常に興味深い。かつては巨大メディアが情報を操作していたわけだが、インターネットの誕生により、何か新しい変化が生じ始めているのか。
▼確かに米国のやり方は強引だし、反感を覚える。しかし、日本が自立した防衛能力を持っていない以上、米国に頼るしか方法が無いのが現状だ。その日本の自立を確立するためには、有事法制の整備等が必要なのだが、それを散々邪魔していたのは、オマエラのようなメディアや左翼知識人だろ!と。
▼戦争というだけで思考停止してはならない。それでは、戦争は無くならない。その裏側に働く国際政治の力学について、思考をめぐらすべきだ。この辺りの事は、アメリカのラディカルな反体制主義者であるノーム・チョムスキーの思想が面白そうなので、現在、研究中。

posted by Tetrahymena at 3/22/2003 01:01:28 AM


Friday, March 21, 2003

▼引き続き、米国の「イラクを解放して自由にする」という主張に関して、個人的な見解を。僕は、米国の「独り善がりな正義」と「民主主義の押し売り」には、反感を感じる。というのも、「民主主義」といいう政治システムそのものが、必ずしも普遍的に機能しうるシステムではないからだ。
▼世界の中で、憲法上「民主主義国家」を標榜している国家は多い。しかし、実際にシステムが正常に機能している国は、ほんの一握りの国でしかない。おそらく、西欧諸国と米国くらいだろう。(日本も、はたして民主主義国かどうか、アヤシイ)
▼「民主主義」というシステムは、容易に機能不全に陥り、独裁者を生み出す危険性を孕んでいる。たとえば、戦前のドイツにおいては、当時、最も民主的な平和憲法であると言われた「ワイマール憲法」での選挙においてヒトラーが選出され、やがて民主主義は崩壊し、独裁者を生み出している。一方、戦前の日本においても、大正デモクラシーのように民主主義と政党政治の萌芽が見られたが、「国民の世論に押されて」政党政治が死に絶えた。
▼このように、民主主義では普遍的で最良な政治システムではない。しかしながら、民主主義よりも良い政治システムが存在しないことも確かだ。日本国憲法には「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によってこれを保持しなければならない」と明記されている。つまり、民主主義や享受できる権利は、自然に与えられているのではなく、「国民の不断の努力」(絶え間ない努力)によって、維持していかなけばならない性格のものなのだ。
▼故に、米国が一方的に「民主主義」を押し付けたところで、正常に機能しうるとは思えない。さらに、新しい独裁者を生み出す危険さえある。
▼しかしながら、今さら始まってしまった戦争は止めるわけにはいかない。戦後復興のことを考える必要がある。戦争は、短期間で片付くかもしれない。しかし、難しいのは、壊すことよりも作ることだ。米国が投下した「民主主義」という爆弾がイラクに根付くかどうかは、戦後の復興と教育にかかっている。こうした方面で日本が果たすべき役割は多いだろう。

posted by Tetrahymena at 3/21/2003 01:10:52 AM


Wednesday, March 19, 2003

▼米国の対イラク攻撃が決定的となってきた。同時多発テロに始まった対タリバン戦争と比べて、今回の対イラク戦争は国家間の戦闘という性格が強いためか、国内でも反戦ムードが強いようだ。ちなみに、今回の作戦は「イラクの自由」作戦(Operation Iraqi Freedom)と命名された。
▼戦争を仕掛けるためには、「大義名分」が必要だ。これは、古今東西を問わない。大義名分無き戦争は「侵略戦争」と罵られて国際社会から孤立してしまうばかりではなく、国民の支持さえも失ってしまう。だから、指導者はデッチアゲでも大義名分を作るのが「戦争の作法」である。
▼もちろん、大義名分はあくまでも「表看板」であって、実質的には国家間の利害関係の衝突を、平和的手法によって解決できなくなった場合に、戦争という手段が用いられる。「大義名分」をタテマエとするならば、こっちは「ホンネ」の部分だ。(ゆえに、戦争に善悪を求めるのは、全くナンセンスな話だ)
▼以上のような前提で、今回の対イラク戦を考察してみよう。それぞれの「大義名分」は、米国「国際平和のため、独裁者であるフセインを打倒してテロの脅威を除く」、イラク「米国の侵略戦争から自国を防衛する」というところだろう。ホンネの部分については色々な憶測が流れているが、一説には「米国はイラクが埋蔵する石油が目的である」と言われている。一方、イラクは「フセイン政権の維持」であることに間違いないだろう。このように、戦争の「タテマエ」と「ホンネ」の部分を押さえておかないと、安易な反戦ムードに流されてしまう危険性がある。(そうじゃなくても、マスコミの報道は事実を伝えるよりも、感情を煽るような報道が多すぎる・・・)
▼米イラクの衝突が不可避である以上、日本は「戦争がおこる」という前提で行動をとる必要がある。日本の外交的地位は、残念ながら国際社会で高いとは言えず、日本一国が「反戦」を唱えたところで、動き出した歯車は戻らない。ゆえに、日本国政府の「戦争後の復興を支援する」という方針は、もっとも現実的な方針であると評価してよい。
▼ところで、今回の攻撃は国連安保理の票決を経ることなく行われると言う、異例の事態となった。今回のような国際社会の軋みが、今後、どのような結果をもたらすのか予想できない部分も多い。そのような中で、日本がどのような外交政策をとっていくか、さらに難しい選択を迫られる事態も増えるだろう。(近所に北朝鮮みたいな国もあるからななぁ・・・)

posted by Tetrahymena at 3/19/2003 10:24:15 PM


Tuesday, March 18, 2003

「人食いバクテリア」で3人発症、2人死亡 名大病院。短時間で筋肉を壊死させて死に至らしめる「劇症型A群溶血性連鎖球菌感染症」、別名「人食いバクテリア」に感染した患者2名が死亡したそうな。原因となる細菌は「ビブリオブル=フォッカス」というヤツで、もともと海水中にいる。それが、魚介類の生食によってヒトに感染してしまうらしい。怖いね((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
『月刊あれこれ』サイバーデモ「コイズミさん、勝手なことされちゃ困りますなあ」プロジェクト。本多勝一編集の月刊誌、「月刊あれこれ」で、18日(火)に官邸ホームページへサイバーデモを決行予定だとか。いや、これは立派なサイバーテロだろ?(藁
理系白書]第9部 研究的人生/5 不正生む「ムラ意識」。論文投稿の段階では、追試されるわけではないので、捏造データが含まれていても、アクセプトされてしまうが、誰かが追試をしてしまえばバレてしまう。しかし、素粒子物理のように特殊な実験装置が必要なものだと、追試は難しいだろうねぇ。

posted by Tetrahymena at 3/18/2003 12:45:12 AM


Monday, March 17, 2003

 「日本の敗因〜歴史は勝つために学ぶ」(講談社)を読了。著者の小室直樹氏は、ソ連崩壊を10年前に著書で予言したことで有名である。歯に衣着せぬ過激な主張が多いため、あまりメディアには出てこないが、稀代の大学者であることは間違いないだろう。
 本書は、大東亜戦争の敗因について徹底的に分析し、そこから日本の国家システムの弱点を洗い出すことを目的としている。小室氏は、大東亜戦争の敗因は、日本の軍事官僚における腐朽官僚制(ロトン・ビューロクラシー)にあったと喝破する。すなわち、疲労・腐朽した官僚制によって戦争の目的を失い、身動きが取れなくなったまま、米国との戦争に突入してしまったのだ。
 さらに、この腐朽軍事官僚制は、そのまま現代日本の経済官僚制へと忠実に引き継がれている。最近、「国益」という言葉をしばしば聞くが、よくよく調べてみると、実は、省庁の組織と権益を守るための「省益」であったりすることが非常に多い。これこそ、現代日本の官僚制度が腐朽してしまっている証拠であろう。
 戦後、「あの戦争は悪だった」として片付けてしまい、敗因の研究を怠った。そのため、経済超大国として歩き始めた戦後日本は、ふたたび経済の世界で同じ過ちを犯してしまったのだ。この「日本のシステム」を葬り去らなければ、日本は今後も敗戦を繰り返すことになるだろう。

posted by Tetrahymena at 3/17/2003 12:35:03 AM


Saturday, March 15, 2003

 国立博物館・筑波実験植物園へ行ってまいりました。
でも、花の時期にはまだ早かったかなぁ〜。
とりあえず、デジカメで撮影してきた画像を何枚かアップ。















フキ(蕗) キク科
学名:Petasites japonicus

フキノトウ。「春の味覚」として食しますが、あれはフキの花の部分。でも、苦いのであまり好きじゃない。

クロッカス アヤメ科
学名:Crocus sp.

地中海沿岸、小アジア原産の多年草。秋に咲くサフランと同じ仲間。ここで見つけたのは紫だけだったが、白や黄色のものもある。

イリス・レティクラタ ‘ジェイエスダイト’
アヤメ科

学名:Iris reticulata `J. S. Dijit'

コーカサス、小アジア、イラン原産の球根アイリス。背丈は10センチほどの、小さくて可愛い花です。

ミツマタ(三又) ジンチョウゲ科
学名:Edgeworthia papyrifera

中国原産。樹皮の繊維は、和紙の原料になる。中国原産。

シナマンサク(支那満作) マンサク科
学名:Hamamelis mollis

マンサクとは「まず咲く」と言う意味で、早春に、まだ枯れ葉の付いた状態で黄色い花をつける。ちょっと光量不足で、暗くなっちまいました。

ハナキリン(花麒麟) トウダイグサ科
学名:Euphorbia milii var. splendens

「サバンナ温室」にて撮影。マダガスカル原産。茎には、鋭いとげがある。ひょろ長い姿が、名前の由来なのかな?

ブーゲンビリア オシロイバナ科
学名:Bougainvillea glabra

「サバンナ温室」にて撮影。南アメリカ原産、南国の花の代表格ですね。

posted by Tetrahymena at 3/15/2003 07:32:42 PM


Friday, March 14, 2003

▼夜、某局のニュース番組を見ていたら、アナウンサーが「汚名挽回」と……汚名を挽回してどうする!指摘するまでもないが、「名誉挽回」「汚名返上」という表現が正しい。原稿に「汚名挽回」と書いてあったのをそのまま読んでしまったのだろうか?それとも、脳内変換してしまったのだろうか?アナウンサーは、正しい言葉を使って欲しいものだ。

宇宙人から信号?150カ所の候補発見 米の探査計画。カリフォルニア大学バークリー校が中心となって進めている宇宙人探査プロジェクト、「SETI@home」で、人工的な電波を発信している可能性のある場所が、宇宙で150ヶ所ほど発見されたという。ところで、もし本当に宇宙人からの電波が発見されたなら、そのワークユニットを解析したPCの所有者は、共同発見者として名を連ねることができるらしい。ノーベル賞も夢じゃないかも!?

金沢工大、「ガンダム」に学ぶアニメ創出学を開講。と言っても、「ガンダムを作る」のが目的では有りません。どうやら、アニメやメカニカルデザインについての授業らしい…。

posted by Tetrahymena at 3/14/2003 12:40:41 AM


Thursday, March 13, 2003

▼これまで研究所内のサーバ管理をやっていた先輩が、今度、本社研究所の方へ転勤になったため、オイラが筑波の研究所内のサーバのお守りをすることになった。というわけで、全サーバのroot権限を奪取。イヒッ!!もしかしたら、データベース構築の仕事が入るかもしれないので、仕事の合間にPostgreSQLを独習中。

▼先月から、毎日新聞で「理系白書・第9部・研究的人生 」という連載が始まった。第1回 科学捨て、迫った「真理」では、オウム真理教に走った理系出身の信者にスポットを当てており、JAPAN SKEPTICS会長、安斎育郎・立命館大学教授がコメントを寄せている。

研究的人生 第2回 ままならぬ「恋愛力」では、理系と恋愛についての話題。なかなか理解されにくいだろうけど、理系の研究の世界は、恋愛以上の魅力を感じることがある。それに、研究人生に突入すると外部の人間との接触は皆無なので、日常生活で異性との出会いはまず望めない。「初デートから、難しい専門の話ばかり」すいません、思い当たる節があります(笑)

研究的人生 第3回 こだわりが開く世界では、「オタク」という視点から研究者人生に切り込んでいる。やっぱり、世間一般には「理系=オタク」というイメージなのか?

研究的人生 第4回 危うい「完結した社会」は、学生発のバイオ教育ベンチャー「リバネス」の話題を通して、研究者と社会との関わり方を論じている。研究者自身が社会へ情報発信していくことは、非常に重要だ。たとえば、「遺伝子組み替え食品」では、正しい科学的な知識からではなく、情緒的な理由から拒絶される風潮が日本では強い。一般市民と科学者とのギャップを埋め合わせできるような人材が求められている。

posted by Tetrahymena at 3/13/2003 12:13:22 AM


Wednesday, March 12, 2003

「思いが伝わらない」自殺の校長が研修で告白。県教委や市教委によると、昨年4月の着任直後は校長のあいさつに返礼しない教員がおり、昨年7月の研修で「先生たちがどう考えているか分からない」とも話していたという。どうやら、教職員から吊るし上げされたようだ。

▼広島の教育事情について色々とサーチしてみたところ、改めてその異常さに驚いた。広島は、校長や教諭などの教育関係者の自殺が非常に多いのだ。

【広島県における教育関係者自殺者】
●校長
1、 近藤正弘校長 昭和40年代 福山葦陽高校校長
2、 藤井千丈校長 昭和56年1月29日 福山市桜丘小学校校長 
3、 平野正宏校長 昭和56年1月31日 本郷町北方小学校校長
4、 栗木弘幸校長 昭和56年4月9日 廿日市町宮内小学校校長
5、 常石小学校校長 昭和58年10月5日
●教諭・教育委員会職員
6、 府中高校教諭 昭和45年5月1日 府中高校同和主任教諭
7、 府中東高校教諭 昭和51年5月16日 府中東高校同和推進教諭
8、 高橋政治教諭 昭和51年5月24日 府中東高校同和主任教諭
9、 田辺隆次教諭 昭和52年3月26日 福山市大成館中学校教諭
10、 河野良治教諭 昭和55年9月 加計高校同和推進教諭
11、 県教委学校管理課長 昭和56年末 元同和教育課長
12、 五日市町教委同和教育指導課長 昭和57年
13、 武田信矢教諭 昭和60年2月中旬 庄原市山内小学校教諭
http://www1.ocn.ne.jp/~knippon/kyouiku.html

上記の情報が全てを網羅しているかどうかはわからないが、昭和40年〜60年の20年間で、実に13名もの教育関係者が自殺している。そして、そのうちの5名が校長だ。つまり、4年に一度、校長が自殺している計算になる。

▼広島の教育の異常さを説明する前に、広島の教職員組織について説明する必要がある。まず、小中の義務教育の学校の教職によって「広島県教職員組合」(広教組)という組合が組織されている。これは、「日本教職員組合」(日教組)の下部組織という位置付けであるが、広教組の活動は日教組と一線を画している。と言うのも、日教組から共産党系の全教(全日本教職員組合)が別れたときに、広教組は新社会党支持を打ち出し、独自の道を歩み始めたのだ。さらに、県立高校の教職員で作られた組合に「広島県高等学校教職員組合」(広高教)がある。新社会党系と共産党系が混在し、全教職員のの90%の組織率を誇る。これらの教職員組合は、部落解放同盟の強い影響下にあるとされている。(ちなみに、今回、校長が自殺した学校のある尾道市は、部落解放同盟広島県連合会のお膝元であり、この辺りは、県内でも広教組の組織率が高い地域に当たる)

▼さらに複雑なことに、ここに同和教育関係の団体が絡んでくる。昭和29年に設立された「広島県同和教育研究協議会」(広同教)は、校長以下教員全員が強制的に加入させられるという。また、「広島県高等学校同和教育推進協議会」(広高同教)も、同様に県立高校の校長以下全員が強制的に加入させられていた(現在では、是正されつつある)いずれも、部落解放同盟の強い影響下にあり、これが閉鎖的で特定のイデオロギーに染まった教職員のはびこる原因となり、さらには不登校、学級崩壊、大学への進学率の低迷といった諸問題を引き起こすことになった。
参考:http://www.hiroshima-kyouikukaigi.com/10_yogo.html

(この様な状況を憂慮した有志および日本会議により、広島県教育会議が設立され、広島県の教育の是正を訴えている)

▼以上のように、広島の教育界は非常に複雑だ。今回の事件も、こうした諸々の事情が絡んでいると、当然、誰もが予想するだろう。そんな理由もあってか、広島県教職員組合(山今彰委員長)は、「教職や学校運営についての研修もなく、民間人校長を現場へ赴任させるのは問題」とする予防線を張った。要は「部外者を教育現場に入れるな!」というわけだが、これは全くの責任転嫁だ。むしろ研修させるべきなのは、一般社会常識の欠如した教職員の方であろう。

posted by Tetrahymena at 3/12/2003 12:31:08 AM


Tuesday, March 11, 2003

▼ASCIIのサイトに連載されている「デジタルカメラ撮影の基本のキ」シリーズは、非常に役に立つ。デジタルカメラも、奥が深いものだ…。

 第1回 カメラのホールディング
 第2回 絞りとシャッター速度
 第3回 ズームレンズの効果
 第4回 構図を考えて撮ろう
 第5回 マクロ撮影で接写をしてみよう
 第7回 フラッシュの活用
 第8回 知っておくと役に立つ小技
 第9回 とにかく三脚を買おう

広島で、民間人小学校長が自殺。広島は、言わずとも知れた“日教組の牙城”。1999年には、国歌斉唱をめぐって教職員と対立した広島県立世羅高校の校長が自殺するという事件が起こっている。今回の事件については、まだ詳しい事実関係は明らかになってはいないが、教職員側との対立が関係しているようだ。広島の教育界の異常さは際立っている。

 恐怖と無法の広島公教育界
 閉ざされたクラスルーム
 閉ざされたクラスルーム−証言編

エプソン、12.5グラムの超小型ロボット「ムッシュII-P」発表。体積約7.8cc・重さ約12.5グラム、Bluetooth搭載の超小型ロボット。ところで、Bluetoothってあまり見ないけど普及してるのだろうか?

ムッシュ

posted by Tetrahymena at 3/11/2003 12:13:50 AM


Sunday, March 09, 2003

ついに買っちまいました、PowerShot G3!
どんどんデジカメが小型化する世の流れに反し、見よ!この雄姿を!!

G3
(Fujifikm FinePix1300にて撮影)

なぜこんなにレンズ径が大きいかといいますと、明るいレンズを使っているから。明るいレンズを使うと、シャッター速度が速くなり、手ブレしにくくなります。これは、望遠の時に威力を発揮します。でも、その代償として、レンズは大きくて重たいものとなります。

さて、早速、近所の筑波大学内の植物園にて梅の花を撮影。

梅1
梅2
梅3
梅4

風と雲が出てきて、おまけに花粉症の症状が悪化したため、数分で退散。
今度の週末、晴れたら筑波実験植物園へでも行こうかな♪

posted by Tetrahymena at 3/9/2003 04:15:24 PM


Saturday, March 08, 2003

●もしもの時のためのバックアップ

▼会社のファイルサーバのバックアップ用シェルスクリプトを書く。samba経由で共有ディレクトリにmountし、rsyncでローカルのHDDにコピーするとう単純なスクリプトだったけど、バックアップし損ねてファイル消滅…なんてことにならないように、細心の注意を払う。紙媒体と違って、コンピュータのファイルが消えるのは一瞬だからねぇ〜、怖いねぇ〜。

▼デジカメ。2台目なので、8〜10万円クラスのハイエンド機種を検討中。このクラスの競合品は、FJIFILM FinePix S602OLYMPUS CAMEDIA C-5050ZOOMCanon PowerShot G3。旅行に持っていくならば、軽いC-5050かな。でも、S602の光学6倍ズームも捨てがたい…。もう、こうなったら実際に店頭で手にしてみるしかない!この週末は、秋葉へ行ってこようっと。

ヒトとサルの遺伝子はそれほど近くない?遺伝子研究を手がける米パールジェン・サイエンス社が、強力なDNAチップを使って行った研究によると、ヒトとチンパンジーのゲノムには、かなりの部分で大きな違いがあることがわかったという。この論文は、Genome Reserch 3月号に掲載された。遺伝子の塩基配列は、思った以上に頻繁に変わっているらしい。

ナウル、難民が暴動、大統領邸も焼き討ちに?英誌によれば、ナウル国内は混乱状態にあるとのこと。治療のためにワシントンに滞在中のドウィヨゴ大統領も、実は亡命だったのか?

万景峰号工作指令事件:マスコミを使って北朝鮮の宣伝工作。あっ、朝○ね(藁

posted by Tetrahymena at 3/8/2003 12:07:31 AM


Friday, March 07, 2003

●デジカメほすぃ

▼今まで使ってたデジカメ(Fujifilm FinePix1300)が、ちょっと機能的に物足りなくなってきたので、新しいヤツを買おうと思っている。今のところ、第一候補はFujifilm FinePix S620。このクラスのデジカメとしてはお手頃価格だし、機能も豊富。ただ、ちょっとサイズが大きくて携帯性に欠けるのが難点。

ネットカフェで暗証盗み1600万引き出した2人逮捕。最近は、キー・ロガーを組み込んだウイルスやトロイの木馬もあるらしい。(BadTrans.B、Bugbear.Aなど)まぁ、店頭のパソコンやネットカフェのパソコンなど、不特定多数の人が使うパソコンでは、パスワード入力はしない方が良いわな。

期末試験の解答欄、逆に読むと生徒からかう文言。選択問題で、正解の選択肢を後ろから読むと「○○(女子生徒の氏名)ホソイ」「○○(男子生徒の氏名)チコク」になるという問題を期末試験で出題、保護者から抗議があり、校長と教諭が謝罪したという。生徒の身体的特徴をからかうのは良くないと思うが、後者は許容範囲ではないかと。

生物兵器搭載ノドンで都民3分の1が死亡。石破茂防衛庁長官が参院予算委員会で「半径2.5キロぐらいの円を描いて、100発撃ったとすると、50発ぐらいがその2.5キロの半径に入るだろう」と述べた。で、これを防ぐには米軍に頼るしかないのだが、未だに日米安保反対や有事法制に反対している左翼人士も多く、まさに内憂外患。実際に矢面に立つことになる自衛隊員は、たまったものじゃない。

posted by Tetrahymena at 3/7/2003 12:12:32 AM


Thursday, March 06, 2003

●Longhorn

Windowsの次期バージョン「Longhorn」のテスト版がネット上に流出。毎回、リリース前に流出するけど、これは、確信犯じゃないかと…。オイラはWin2kを使っているが、メチャメチャ安定なので、今さらバージョンアップする気はないなぁ〜。

東芝、ノートPC直結の燃料電池を開発モバイルと言うには、ちょっちデカイ…。

黒猫の秘密がエイズ治療の手掛かりに?米国立衛生研究所(NIH)のスティーブン・オブライエン博士らの研究により、黒毛の突然変異に関連する遺伝子は、人間の体内でHIVに対する抵抗を引き起こす遺伝子と同じグループに属することがわかったという。劣性遺伝子である黒毛の猫が多いのも、疾患への抵抗力という選択が働いているからかもしれない。

cat

posted by Tetrahymena at 3/6/2003 12:02:36 AM


Wednesday, March 05, 2003

●ナウル続報

▼もともと生物屋なのに合成の仕事をやらされ、甚だ鬱状態が続いている…。会社に入っても、歯車だけにはなりたくないと思っていたが、今の仕事は「研究」というより「作業」的な面が強く、どうしても歯車とならざるをえない。まぁ、幸いにも、まだ身軽なので、いつまでもこんな仕事をやらせるつもりならば、会社を辞めてやるという非常手段も…!?

「ナウルの電話回線が復旧」と豪ラジオ、日本からは依然つながらず。外界と通信が途絶えていたナウル共和国の電話回線が復旧したとオーストラリアのラジオ局が報道。しかし、日本からは依然つながらない状態が続いている。

▼しかし、ナウルのベルナルド・ドウィヨゴ大統領は現在アメリカの首都ワシントンに滞在中らしいことが判明。どうやら、この件の背後には、ナウルがテロリストとかかわっていることを懸念するアメリカの姿が…。

プラスチックの人工筋肉開発。人間の筋肉並みに大きく伸び縮みするプラスチックの“人工筋肉”を、ベンチャー企業のイーメックスが開発した。この筋肉は、ノーベル化学賞を受賞した白川英樹博士の導電性プラスチックを応用したもので、人間の約100倍の力が出せるらしい。障害者の補助やロボットなどへの応用が期待される。これでパワースーツを作れば、軍事転用もできそうだ(w

posted by Tetrahymena at 3/5/2003 12:23:37 AM


Monday, March 03, 2003

●春だなぁ〜

▼昨日、外出しただけで、花粉症の症状が一気に悪化した。平日は、通勤時間くらいしか野外へ出る機会が無いので、それほど酷い症状は出ないのだが…。

警察庁がセキュリティー情報サイトを開設。警察庁がハイテク犯罪やウイルス情報など、ネットワークのセキュリティー情報を提供するサイトを開設。その名も、@police。お役所仕事と思いきや、なかなか充実した内容。

ソニー、世界初のBlu-rayレコーダを4月発売。Blu-rayとは、次世代の大容量光ディスクのこと。片面1層で23Gバイトの容量があり、ハイビジョン画像を約2時間記録することができる。しかし、ようやくDVDレコーダが普及してきたところであり、まだまだBlu-rayの普及には時間がかかりそう。まぁ、そこで発売しちゃうのがソニーらしいけど。

どうした! 「人間の盾」が続々出国…「平和の為」というと聞こえが良いが、所詮、イラクに利用されるだけだわいな。

清水寺の千手観音像 243年ぶりに公開。秘仏として祀られている清水寺のご本尊が公開されるとな。ちなみに、本尊の安置されている厨子の前には、その写しの像が安置されており、非常に独特なお姿をしている。仏像マニアの血が騒ぐぜ!(w

posted by Tetrahymena at 3/3/2003 11:50:45 PM


Sunday, March 02, 2003

●幻の偕楽園駅




上の写真は、梅祭りの期間中だけ開業される、幻の駅「偕楽園駅」の駅名標。
ちなみにこの駅、下りホームしかありません(w
そのため、上野方面へ行きたい場合は、一度、水戸駅まで出てから、上り電車へ乗り換えます。

posted by Tetrahymena at 3/2/2003 09:13:12 PM


●水戸偕楽園・梅祭り


















行ってまいりました、水戸・偕楽園の梅祭り。
まだ、3〜4分咲きくらいだったけど、木によっては綺麗な花を付けており、芳しい梅花の香りを漂わせておりました。





















公園内を、ぶらぶら歩いていたら、何やら着物の美女を発見!(*´д`*)ハァハァ
タスキには、水戸の埋めたいし、もとい水戸の梅大使の文字。
というわけで、お写真撮らせていただきますた。















帰りに、茨城県立歴史館の敷地内に建つ、旧水海道小学校本館(茨城県指定文化財)を見学。
街の人々の寄付金を集めて、明治14年(1881)に建築された。
昭和46年に、現在の敷地に移築されたものだそうで、帽子のような「鼓楼」(真中の塔)が洒落ている。
ちなみに、この校舎を設計・建築したのは、羽田甚蔵(はだ・じんぞう)という宮大工の棟梁。
西洋風の校舎を建設するため、実際に横浜まで足を運んだらしい。

posted by Tetrahymena at 3/2/2003 08:20:37 PM


●BLOGGERのTemplateで2バイト文字を使う方法

BLOGGERのTemplate中に2バイト文字(漢字、かな文字など)を使うと、激しく文字化けをおこす。
この文字化けは、日本語の部分にunicodeを使えば、回避できます。
というわけで、その変換用のJavaScriptを書いてみました。
(ちなみに、投稿記事は2バイト文字に対応しているので、変換の必要はない)

ソースコード
下のコードをテキストエディタにコピペし、○○○.htmlという拡張子を付けて保存してください。
保存したファイルをダブルクリックすれば、ブラウザが起動して使えるようになります。(動作確認:IE6)

<html>
<script language="JavaScript">
s="0123456789";s+="abcdefghijklmnopqrstuvwxyz";
s+="ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ";s+="|+-*/=!#$%&^~\\|@`[]{}:;,.?";
function c(){
v=form.text.value;l=form.text.value.length;
if (l!=0){
newWin=window.open("","new","width=400, height=40");
newWin.document.open();
for(i=0;i<l;i++){
if((v.charCodeAt(i)==46)&&((v.charCodeAt(i+1)==13)||(i+1==l))) {newWin.document.write("&"+"#38;#46;");}
else{if(v.charCodeAt(i)==13){newWin.document.write("<br>");i++;}
else{if(s.indexOf(v.charAt(i),0)>=0){newWin.document.write(v.charAt(i));}
else{newWin.document.write("&"+"#38;#"+v.charCodeAt(i)+";");}}}}}}
</script>
<form name="form"><input type="button" value="変換する" onclick=c();><br>
<textarea name="text" cols="40" rows=5></textarea></form>
</html>

posted by Tetrahymena at 3/2/2003 05:55:30 PM


●news: ナウル救援隊も「消息不明」?

国家が事実上破産した太平洋の島国、ナウル共和国へ向かったオーストラリア政府の救助組織「オースエイド」からの連絡が無いらしい。

早速、2chスレでは、様々な可能性が議論されたが・・・

・伝染病
・Tウィルス
・ゴジラ
・エイリアン
・ナウル国民、華僑、アフガン難民がバトルロワイヤル
・燐鉱石の下から「アイツ」を掘り出した
・救援部隊がまだナウルを見つけてない
・面倒だから連絡しなかった
・実はひょっこりひょうたん島で沖に流された
・実はカッパーフィールドのマジックの途中

真相はいかに??

posted by Tetrahymena at 3/2/2003 12:12:11 AM


●CD: Norah Jones "Come Away With Me"


Norah Jonesのアルバム「Come Away With Me」を購入。

これが、なかなか良い。

歌うのは弱冠25歳の女性ボーカリスト。しかし、第45回グラミー賞において、「レコード・オブ・ジ・イヤー」、「アルバム・オブ・ジ・イヤー」、「ソング・オブ・ジ・イヤー」、「最優秀新人賞」など、ノミネートされた8部門全てを受賞するという快挙を成し遂げた、実力派だ。
優しさと哀愁を含んだNorahの歌声は、どことなく懐かしい雰囲気にさせてくれる。
夜、ゆったりとリラックスしながら聞くのに最適な1枚。

ちなみに、オフィシャルサイトでは曲を視聴することができる。

posted by Tetrahymena at 3/2/2003 12:05:20 AM


●またまたリニューアルしちまいました!

bloggerを使ってみたら、なかなか良かったのでトップに持ってきちゃいました。
色々と、テンプレートをカスタマイズしてるところです。
これは、リニューアルというよりは、むしろ先祖返りか?(w

posted by Tetrahymena at 3/2/2003 12:03:07 AM


Saturday, March 01, 2003

●日記をリニューアル

今流行りらしい(?)blog風にしてみますた。

ちなみに、http://www.blogger.com/を利用しています。cgiが使えないサーバーでも、blog風のサイトが作れるので超便利!詳しい使い方は、サルなら分かるBLOGGER講座を参照されたし。

もし、cgiが使えるサーバなら、http://www.movabletype.org/http://www.tdiary.org/あたりがオススメ。日記に対して、読者がツッコミを入れる機能がついていたりする。

posted by Tetrahymena at 3/1/2003 07:17:27 AM


information
archives
link
2ch watch
web ring
1