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Saturday, May 31, 2003
Friday, May 30, 2003
Thursday, May 29, 2003
Wednesday, May 28, 2003
▼ここ最近、バイオインフォマティクス関係の仕事が急に増えてきた。バイオインフォマティクスとは、「Bio+Infomatics」の名前のとおり、生物学と情報科学を融合させた、比較的、新しい学問分野である。近年の解析技術の急激な進歩により、遺伝子配列やタンパク質などの生体分子の情報量は、指数関数的に増加している。そこで、これらの膨大な生物情報から欲しい情報を効率よく扱うため、色々な情報技術が生物学の分野にも応用されるようになった。完成まで何百年もかかるだろうと言われていた「ヒトゲノム解析」が、ここまでスピードアップしたのも、情報技術に負うところが大きい。
▼しかし、まだ新しい分野であるため、ほとんど手探りの状態なのだ。関連するデータベースやツール類がいっぱいあって、どれを使えば欲しい情報を手にいれることが出来るかは、それこそ、実際に自分で試行錯誤してやってみないとわからない。一方で、こうした混沌とした状態が、また面白くもあったりするのだ・・・マジで研究に没頭して寝食を忘れそうだよ・・・。
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5/28/2003 12:21:02 AM
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Monday, May 26, 2003
ご朱印のページを作ってみた。

とりあえず、全てのコレクションをスキャナで取り込み、県ごとにまとめてみる。 うーむ、これだけ数があると、取り込むだけでも一苦労だなぁ・・・。 今後は、少しずつ情報やコメントを追加してゆく予定。
この機会に、「ご朱印友の会」へも入会いたしました!
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5/26/2003 11:25:46 PM
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Sunday, May 25, 2003
先週購入したクレマチスのポット苗を新しい鉢に植え替える作業を行った。近所で植木鉢を探して歩いたのだが、なかなか見つからなかった。そこでとった苦肉の策がコレ。

近所の100円ショップで見つけた、小さなブリキのバケツ。 しかし、底に穴がないため、このままでは通気性や水はけが悪い。 そこで、強引に・・・

バケツの底に、穴をあけてみた!!いざ、この穴あきバケツへ・・・

通販で購入した園芸用の土「花ごころ培養土」を入れて、ポット苗を植える。

作業終了。水をたっぷりやる。 早く大きくなぁ〜れぇ〜♪
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5/25/2003 09:23:59 PM
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Saturday, May 24, 2003
Friday, May 23, 2003
Thursday, May 22, 2003
▼なんかここ最近、「小倉」「カツラ」「動画」の三つのキーワードでググって来訪される方が多いみたいだけど、どうしても「小倉キャスターカツラ疑惑動画」が見たいという方は、過去ログでも漁ってくらさいね( ̄ー ̄)ニヤリ
▼以下、筑波実験植物園で撮影した写真の整理でつ。
 ハマナシ(ハマナス) バラ科 学名:Rosa rugosa ハマナシ(浜梨)の東北訛りでハマナスとなったという説と、赤い実がトマト(赤茄子)に似ているので、ハマナス(浜茄子)と名づけられたとする説があるそうな。
 サラサドウダン ツツジ科 学名:Enkianthus campanutas 地味だけど、まるで葡萄の房のような瑞々しい花が美しい。花の形状はドウダンツツジに似ているが、先のほうがほんのり赤みを帯びている。
 シラン ラン科 学名:Bletilla striata これからが見頃ですね。
 アザミ キク科 日本には、キク科アザミ属の植物は、約60種あるといわれている。 これの種まではわかりませんでした。
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5/22/2003 12:50:08 AM
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Wednesday, May 21, 2003
Tuesday, May 20, 2003
Sunday, May 18, 2003
▼先週、「文部科学省ITプログラム〜戦略的基盤ソフトウェアの開発」というプロジェクトの第5回ワークショップを見てきた。これは、官学産、すなわち「文部科学省」「東京大学生産技術研究所」「アドバンスソフト(株)」が連携し、5ヵ年計画で科学技術計算用ソフトウェアを開発することを目的としたプロジェクトだ。現在、科学計算用プログラムの多くは、海外の研究チームやメーカーによるものがスタンダードとなっている。この現状を打破すべく、国産のプログラムを開発し、さらにはそうした人材を育成することを目指しているらしい。開発分野は全部で6つの領域に分かれているが、今回のワークショップでは、「タンパク質・化学物質相互作用解析」の話がメインであった。
▼そんなわけで、駒場の東大・生産研へ行ってきたが・・・す、すばらしい建物だ!この建物は、京都駅の新駅舎を設計した、原広司・東京大学生産技術研究所教授によるものらしい。たしかに、見た目はでかくてスバラシイ建物なのだが・・・あまり使用者の利便性を考えてないような・・・。おまけに、トイレがメチャクチャ狭い(笑)そーいえば、京都駅の駅ビルも無駄にデカイよなぁ〜(w
▼建造物への第一印象はともかく、ワークショップの内容は面白かったです。タンパク質と低分子化合物の相互作用をコンピュータ上(in silico)で解析し、医薬品となりそうな化合物を見つけてくるといったことが、将来的には可能になるかもしれない。しかし、まだちょっと、要求される時間とコストが多すぎて、実用にはもう少し時間がかかるかもしれない。だって、計算するより実験してしまった方が早いし、お金もかからないからねぇ〜。
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5/18/2003 10:28:14 PM
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Saturday, May 17, 2003
Thursday, May 15, 2003
Tuesday, May 13, 2003
▼会社のイントラネット用ホームページ(おそらく前任者が作成)がダサダサだったので、勝手に自分好みのデザインに変えてしまった。ついでに、掲示板のCGIを改造して、「お知らせ」(更新履歴)をフォームから簡単に更新できるようにしてみた。さらに、バグの多かった研究所の「会議室予約システム」(某IT企業のSEが作成したらしい)も、使いやすいものに差し替えた。最初は自力でCGIスクリプトを書こうと思ったが、フリーのCGIで使いやすそうなもの(簡易予約システム "YoYacker")を発見したので、これにちょいと手を加えて運用することにした。なかなか(・∀・)イイ!!!
▼ちょっと信じられないかもしれませんが、金星の宇宙人が、タマちゃんをUFOで救出されたそうです。と、「パナウェーブ研究所」最高幹部が語る。勝手に捕獲するのは、法律に違反するぞ!>金星人
▼『我輩はサルである』は可能か?無数のサルに無数のタイプライターを与えれば、いつかはシェークスピアのような作品が生まれるはずだという説がある。では、6匹のサルに1ヵ月間、1台のコンピューターを与えるとどうなるかという実験を、イギリス・プリマス大学の研究者が行ったところ、1語も単語を生み出せなかったと言う。サルといえども、ただランダムにキーを押すだけではなく、「もっと複雑な生き物」であることが判明した。

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5/13/2003 11:53:46 PM
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Monday, May 12, 2003
Thursday, May 08, 2003
▼さて、白装束集団について。既にマスコミの報道で明らかになっているように、「パナウエーブ研究所」と名乗る「謎の白装束集団」は、「千乃正法」と呼ばれる宗教団体(法人としては未認可の任意団体)と関係のあることがかかってきた。マスコミでは、「千乃正法」については表面的な報道しかされていないので、ここではもう少し掘り下げてみたい。
▼「千乃正法」を主宰する千乃裕子氏は、故高橋信次氏が創設した「GLA」という宗教団体の幹部であったらしい。高橋信次は、1927年に信州の貧農の家に生また宗教家で、霊感を受けて1969年に「神理の会」という任意団体を設立する。その後、「大宇宙神光会」、「GLA」(God Light Associationの略)と名称を変え、1973年に宗教法人の認可が下りている。
▼「GLA」は、「この世(3次元の世界)は、より高次元の“あの世”(4次元の世界)の投影である」という、独特の教義を持っている。また、高橋氏の講演会では、高橋氏が突然「宇宙語」で話し出したり、それに感化された観客まで「宇宙語」を話し出したりするなど、派手なパフォーマンスにより、多くの信者を集め、今なお1万人以上の信徒数を誇っている。また、その後の多くの新興宗教に影響を与え、「幸福の科学」を主宰する大川隆法氏も元GLA信者であったことは有名だ。(大川隆法氏は、「高橋信次霊言集」という本も出している) ・GLA総合本部(新興宗教を考察するページ) ・GLA
▼ところが、高橋氏は1976年に48歳と言う若さで他界してしまう。どうやら、このときに教団内部で勢力争いが生じたようだ。当時、まだ大学生であった娘の高橋桂子氏がGLAの新しい教祖「ミカエル桂子」として、高橋信次氏の後を継いだ。一方で、GLA幹部であり、自身も強い霊感を持っていた千乃氏と一部の信者が、この時にGLA教団の乗っ取りを謀ったらしい結局、教団の乗っ取りは失敗したが、千乃氏本人も「ミカエル大天使」を名乗って、一部のGLA信者が千乃氏側へ流れて、「千乃正法」という宗教団体が誕生した。こうして、同時に「二人のミカエル大天使」が登場したのだ。ちなみに、「千乃正法」の教義は、GLAのものをそのまま受け継いでいるようだ。
▼白装束集団と言えば「スカラー波」であるが、もともと「GLA」の教義はもちろん、それを受け継ぐ「千乃正法」の教義にも「スカラー波」は存在しないらしい。どうやら、比較的最近になって、千乃氏が言い始めたことであるようだ。
posted by Tetrahymena at
5/8/2003 10:16:42 PM
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Wednesday, May 07, 2003
Tuesday, May 06, 2003
▼最近、更新をサボってるのに、1000HITだよ!。・゚・(ノ∀`)・゚・。アリガトー
▼ところで、科学以外の僕のライフワークの一つに、疑似科学・カルト宗教ウォッチングというものがある。というのも、我が父が軽度の「ビリバー」(信じやすい人)だったからだ。
▼僕の実家には、父の集めた新興宗教や疑似科学関係の本が、科学書と一緒に本棚に並んでいる。物置などに死蔵されているものもあるため、まだ全貌を見たことは無いが、あらゆる新興宗教の関連本を収集した膨大なライブラリーだ。(どうやら「付き合い」で購入した分もあるようだが・・・)
▼実を言うと、カルトを信じやすい人には善良な人が多い。ただ、普通の人よりも純粋なところがあって、他人の話を信じ易いのだ。一言で言ってしまえば、「お人よし」ということか。幸いにも、我が家の場合は母が徹底した現実主義者であったため、父の暴走を食い止めることができた。世の中、良く出来ているものだ。
▼そんなわけで、ビリバーな父に対して科学的な立場から論理的に対抗する必要性があったため、こうした疑似科学やカルト宗教に興味を持つに至った。もっとも、信仰の自由は憲法で保障された権利であり、個人の心情に対して異議を唱えるつもりは毛頭無い。しかし、あまりに「反社会的なカルト教団」や、「悪徳な意図を持った疑似科学」は、民主主義を脅かす存在であり、厳しく糾弾されるべきであろう。
▼で、前置きが長くなったけど、例の「謎の白装束集団」だが・・・(次回に続く)
posted by Tetrahymena at
5/6/2003 01:14:18 AM
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