tetraの外部記憶箱

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2006-04-21

_ [books][IT] グーグル―既存のビジネスを破壊する

昨夜から読み始めている本。梅田氏の『ウェブ進化論』が極めて楽観的なWeb2.0への「アジテーション」であるならば、こちらは様々な関係者の証言を丹念に集めたレポートとなっている。これは、著者の佐々木氏がジャーナリストであるからだろう。両方とも併せて読まれることをオススメする。

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_ [news] チャイニーズ・ジョーク?「中国は米国と手を取り合ってファシストの侵略と戦った」

胡錦涛:密接な米中関係強調「ファシストと戦った」

 米国を訪問中の胡錦涛・国家主席は20日午前(現地時間)、ホワイトハウスでブッシュ大統領と会談した。それに先立って行われた歓迎式典で演説を行い、「中国人民は米国に対してずっと友好的な感情を抱いてきた」「60年余り前に、中国は米国と手を取り合ってファシストの侵略と戦った」などと米中関係が密接であることをアピールした。

 胡・主席は「1784年に米国商船が中国に寄航し、中国航路を開いてから両国の友好関係が始まった」「19世紀半ばから、多くの中国人労働者が米国人と共同で野山を切り開き、米国を東西に横断する鉄道を敷設した」と両国の歴史的なつながりを強調。

 さらに「60年余り前に、中国は米国と手を取り合ってファシストの侵略と戦った」「何万人もの米兵が中国の戦場で犠牲となった。中国人は彼らに対する敬意を今でも持っている」と述べた。

 その上で、「両国は交流を深め、世界の平和や発展が進展するように努めていく」「ウィンウィンの精神にのっとり、両国が関心を持っている問題を解決し、貿易が安定的に発展するようにに結び付けて行きたい」との希望を表明した。[中国情報局]

一党独裁のファイシスト国家が、何を寝ぼけたことを・・・っつーか、先の大戦ではまだ中華人民共和国は建国されてないし、日本と戦ったのも、中国共産党じゃなくて国民党の方でしょ。感謝するなら、スターリンにでもしてくだされ。

↓で、米国は中国にこんなおもてなしをw

胡主席の前で誤って「中華民国」と紹介

 米ホワイトハウスで20日行われた胡錦濤・中国国家主席の歓迎式典で、中国国歌演奏の際、誤って台湾の「国名」である「リパブリック・オブ・チャイナ(中華民国)」と紹介されるハプニングがあった。

 中国の英語名は「ピープルズ・リパブリック・オブ・チャイナ(中華人民共和国)」。