tetraの外部記憶箱

最新 追記
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2006-11-04

_ [linux][log] FC5→FC6

作業終了。ちょうどサーバーの調子が悪くなってきたところだったので、助かった。

今回は、特にトラブルもなく、スムーズにアップデート完了。

インストール直後、内部DNSの機能を担っているbindの起動で、

usr/sbin/named: error while loading shared libraries: 
libdbus-1.so.2: cannot open shared object file: No such file or directory

とゆーエラーが出たが、

# yum clean
# yum upgrade

を実行したら、無事、起動する事が出来た。

なお、tDiaryも移行直後に動作がおかしかったが、casheを削除したら、無事に見られるようになった。


2006-11-07

_ [win][linux][Virtual PC] Fedora Core 6 on Virtual PC

以前に「Fedora Core 5 on Virtual PC」の記事を書いたが、今回は、リリースされたばかりのFC6で試してみた。

前回と同じく、Virtual PC上にバーチャルマシンを作成。メモリ容量を確保(今回は512MBに設定)し、新しいバーチャルハードディスクを作成。バーチャルマシンをクリックして起動し、FC6のインストールディクスのISOイメージを読み込み、インストールをすすめた。

ところが、そのままグラフィカル・モードでインストールを行おうとすると24bitモードに入ってしまい、下記のように画面が崩れてしまう。

そこで、テキストモードでインストールを実行し、インストールに成功した。

だが、さらに問題発生。インストール後のセットアップ画面で文字化けが発生。

「日本語フォントがインストールされない」からだという情報を元に、日本語サポートをインストールする。

# yum groupinstall "Japanese Support"

でも、再起動後、ふたたびこの画面は出ずじまい・・・。

また、FC5の時と同様、「startx」でX Windowの起動を試みると、はげしく画面が崩れる問題が発生。そこで、同様に/etc/X11/xorg.confのDefaultDepthとDepthを24から16に書き換え、再度、X Windowを立ち上げたところ、起動に成功!

※追記:このままではテキストログインなため、グラフィカルログインへ設定変更を行う(情報源)。

まず、inittabの設定ファイルをviエディタで開き、

# vi /etc/inittab

ファイル中のinitdefaultのランレベルを3→5へ変更する。

id:3:initdefault:
 ↑
3を5に修正する

これでリブートすれば、グラフィカルログインになる。


2006-11-11

_ [IT][win] IE7使用感

IE7日本語版が正式リリースされたので、さっそくインストールしてみた。

  • RSSフィードに完全対応
  • タブ機能搭載
  • 検索窓付き

など、使用感はSleipnirをシンプルにした感じだ。沢山ページを開いても、一覧でイメージを表示させる機能もうれしい。

しかし、まだバグや問題が多いようだ。

  • いきなり落ちる(これは、かなり致命的)
  • ウェブページの文字をコピーし、検索窓に貼り付けようとすると失敗することがある
  • 部分的にしか表示されない場合がある(リロードすると、正しく表示されることもある)

それから、バグじゃないけど、ちょっと動作が重いなぁ・・・


2006-11-27

_ [tDiary][security] tDiary 2.1系に脆弱性

パッチが出てます→http://www.tdiary.org/20061127.html