tetraの外部記憶箱

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2008-03-06

_ [photo][K100D][SIGMA 10-20mm] 超広角レンズで巡るイタリア

昨年末に、新婚旅行でイタリアへ行ってきた。ミラノから入国し、6日間でベネツィア、フィレンツェ、ローマと、主要4都市を巡るツアー旅行だ。本格的な海外旅行は、二人とも初めて。ここは、ぜひとも沢山の写真を撮ってきたい!と、嫁さんを説得して購入したレンズがコレ。

シグマ 10-20mm F4-5.6 EX DC デジタル専用 ペンタックス用

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φ77mmと大口径なため、コンパクトなボディのK100Dに装着すると下の写真のように不恰好になってしまうが、左手でレンズを支えて撮影すれば、それほどバランスは悪く無い。ただ、結構ズッシリと重く、旅行で持ち歩くには正直しんどかった。

しかし、この画角は全く異次元の世界。標準的なデジカメでは、離れないと入りきらないであろうコロッセオも、かなり近くに寄っても撮影可能なのだ。今回の旅行のように、美しい建物の多いイタリアでは大活躍のレンズだった。ちなみに、ちょうどローマを訪れた日は12月25日、つまりクリスマスだ。ツリーとコロッセオの組み合わせなんて、この時期にしか見られない風景だろう。

下はパンテオンの外見とその内部。これ、なんと三脚を使わずにフリーハンドで撮影しとります。三脚を持ち歩くのが難しい海外旅行では、K100Dの低ノイズ&手ブレ補正機能の威力は抜群だ。

超広角レンズは、画面の端に行くほど引き伸ばされる特性がある。撮影時にその特性を意識するれば、上のようにぐっと遠近感の増したダイナミックな構図が得られるようだ。これは、ハマりますねぇ〜。

下の3枚は、水の都・ベネツィアにて撮影。旅行中はフィレンツェ以外、ずっと天候に恵まれて青空がひろがっていたのが、惜しむらくはCCD上に結構目立つダストがのっていた事・・・(ToT)。

アップロード制限があるため一気には無理ですが、ぼちぼちfotologuの方へも写真をアップしていきます。