tetraの外部記憶箱

«前の日記(2008-11-21) 最新 次の日記(2008-11-28)» 編集
Category;

2008-11-22

_ [K100D] カメラのメンテナンス

デジタル一眼はきれいな写真が取れるんですが、一つ、大きな弱点が在ります。

それは、CCDに付くゴミやホコリ!!!

レンズを交換する際に、その構造上、どうしてもゴミ・ホコリがカメラ内部に入ってしまう危険性が伴います。そして、内部に入ったゴミ・ホコリがCCDと呼ばれる、カメラの受光素子に付着してしまうと、写真に黒い影が入ってしまうのです。
まぁ、レンズを交換しなければ、その心配も無くなるのですが・・・そりゃ、デジ一眼の意味が無いw

で、ウチのK100Dでも、例に漏れず、写真の右上に黒いシミのようなものが・・・

ハイ、明らかにゴミですねw

強くブロアーをかけても、取れませんでした。
パソコンに画像を取り込んだ後、Photoshopとかでレタッチすれば消せるんですけど、やっぱり気になるし、何より面倒くさい。

まぁ、こうなったらメーカー入院のケースが多いのですが、我らがPENTAXからは、ユーザー自身がCCDをクリーニングするキットが販売されております。

「イメージセンサークリーニングキット」・・・通称“タタミィスティック”

まず、カメラのレンズをはずして、ミラーをアップします。

で、粘着性のあるこのスティックの先端で、CCDの表面をペッタンペッタン。(ちょっと、怖いけど・・・)

すばらしい!

きれいさっぱり、がんこなゴミが取れましたよ!