tetraの外部記憶箱

最新 追記
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2013-02-03

_ [Fujifilm X-E1][SWH 15mm F4.5 II] 久しぶりの広角

今日は良い天気だったので、長女を連れて近所の荒川の土手へ。
普段は40mmの画角を愛用しているが、広々とした青空の下では、やはり広角を使いたくなる。
というわけて、本日のお供は新しい相棒「X-E1」と、コシナの「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II」だ。
クラシックなデザインのX-E1との組み合わせがかっこいい。

Fujifilm X-E1 + SWH 15mm IIの画像(写真)

X-E1では35mm換算で約20mmとなるが、十分に超広角な絵が得られる。

東武伊勢崎線荒川放水路橋梁の画像(写真)

こういう超広角レンズは、F8以上に十分絞り、距離も目測でパシャパシャと気軽に撮るのが正しいスタイル。
多少、周辺光量の低下はあるが、思ったほど気にならない。

実はこのレンズ、買ったっきりで、余り活躍しているとは言いがたい。
というのも、最近は子ども相手の撮影ばかりで、のんびり風景を撮るような機会が、めっきり減ってしまったからだ。
X-E1のようなミラーレース機では、特殊なファインダーを用意しなくても気軽に使えるので、今後、もっと活用していきたい。

青空の下の画像(写真)

ちなみに、X-E1は、露出がバッチリと合うと、青空の発色がすばらしい。
が、その構造上、カバンの中で意図せずに露出ダイヤルが回っていたりすることがあるので、撮影時は要確認だ。
この辺りは、もう少し改善して欲しいところかも。


2013-02-04

_ [Fujifilm X-E1][XF35mm F1.4] 開放試写!

XF35mm開放試写の画像(写真)

純正レンズの「XF35mm F1.4 R」で長男君を試写。F1.4(絞り優先)、フィルムシュミレーション:Velvia。
多少、甘い感じになるけど、赤ちゃんの撮影はやはり開放がいい。
ただ、デジカメの難点は直ぐに撮影結果が液晶で確認できてしまう事。
だって、長女がおもしろがり、「わたしもやるっ!」と言ってカメラを奪ってしまうのだもの・・・。


2013-02-09

_ [Fujifilm X-E1][Biogon T* 28mm F2] 久々の新宿

新宿駅の画像(写真)

大学の研究室の同期で今は岡山に住んでいるT君、その奥さん、そして同じく研究室出身で三軒茶屋在住のO氏と、新宿で待ち合わせして飲むことになった。
いや、それにしても新宿まで出てきたのは、何年ぶりだろうか。
子どもが生まれる前は、わりと頻繁に夫婦で新宿の百貨店まで買い物に来たり、東口のジュンク堂書店などへ本を探しに来たりしたものだが、子どもが生まれてからというもの、そう簡単に身動きが取れなくなってしまったからなぁー。
というわけで、今日は仕事も早く切り上げて、早くに新宿入りして、待ち合わせの時間までブラブラと街を探索。
普段はネット通販でお世話になっているマップカメラさんに立ち寄ってみたり、キタムラさんに立ち寄ってみたり、ヨドバシカメラさんのカメラ館に立ち寄ってみたり・・・って、全部カメラ屋じゃないかっwww

その後、東口のビックロで落ち合い、近くの居酒屋へ。
久々のOさん節に、とても楽しくて酒がすすみ、気持ち悪くなるほど飲んでしまったー。

さて、本日のお供はX-EとBiogon 28mm/F2.8でした。
X-E1では35mm換算で約41mmとなり、やや広角気味。

街並みの画像(写真)

いつも被写体は子供ばかりで、余り慣れていない街撮りにもチャレンジ。難しいですねー。

ヘリコイド接写試し撮りの画像(写真)

マウントアダプターのヘリコイドを回しての接写もテスト。

ビックロの画像(写真)

あっ、これがウワサのビックロかぁ。元、ジュンク堂書店が入っていたデパートだねぇ・・・。

しかしこのレンズ、明るくていいけど、普段、携帯するにはやっぱ重いなぁー。
街撮りに開放F2.8なんて使うこと無さそうだし。
というわけで、ちょっと気を失っていた間に、何故か手元にカラスコ21mmがw


2013-02-11

_ [Fujifilm X-E1][XF35mm F1.4] MF時のピント合わせについて

モノクロのテストの画像(写真)

さて、この辺りで、X-E1でMマウントレンズによるMF撮影でがんばってみた感想を一つ。

X-E1のEVFは、本当によく出来ており、非常に素晴らしい。
しかしながら、いくらピントの山がつかみやすい高解像度のEVFとは言え、F2.8以上での撮影となると、やはり困難を伴う。
勿論、X-E1には、MF時のためのアシスト機能があり、10倍まで拡大表示させることができる。
しかしである。これを使ってのMF撮影となると、「まず視野拡大→MFでピント合わせ→通常表示に戻す→フレーミング」とならざるを得ないのだ。
仮に、これが二重像合致式のM型ライカのファインダーだったとしたら、ピント合わせとフレーミングがほとんど同時に行うことが出来る。
つまり、X-E1でしっかりピントを合わせようとしたら、ライカと比べると2手間くらい増えてしまい、全く“速写性”に欠けてしまうのだ。
(勿論、ここで言うところの“速写性”は、MF機同士で比較しての事で、現代のAF一眼レフのそれとは全くもって比較にはならない)

という訳で、X-E1でのMF撮影となると、子供以外の動かない被写体相手にじっくりピントと構図を決めて撮るか、若しくは専ら絞り込んでパンフォーカス、という使い方に落ち着く。

まぁ、要は普通に速写性を求めるのであれば、最初から素直に、純正のXFレンズを使えって事ですかね。


2013-02-17

_ [SUMMICRON-M 35mm F2] あれ、こんなところにズミクロンが。。。

最近、有名どころのレンズたちが、中国大陸へ流れていっているため、中古価格の値上がりが激しいらしいという情報を耳にし、今のうちにこの子を保護しておきました(爆)

レンズ沼の底はまだまだ深い・・・の画像(写真)

いやね、フジの「X-E1」を触った後に、ノクトン・クラシック35mmの付いたM4のファインダーを覗いたところ、そのクリアーさと35mmの画角の広さを改めて実感し、猛烈に純正の35mmライカレンズが欲しくなってしまったのでありますよー。

純正の35mmには、その明るさに応じて、ズマロン(f3.5、f2.5)、ズマリット(f2.5)、ズミクロン(f2)、ズミルックス(f1.4)等々がございますが、この中で最もポピュラーなレンズといえば、やはりズミクロン!
ご存知のとおりズミクロン35mmには、様々なバリエーションがございます。
それらの中で、一番、有名なのは言うまでもなく初代の「8枚玉」でしょう。
その存在は伝説に彩られており、マニア垂涎の1本でございます。
そこそこ中古市場にも出てきますが、余り状態の良い個体は少なく、逆に状態の良い個体は、とても一介のサラリーマンが手を出せるような価格ではありません。
という訳で、必然的に6枚玉、7枚玉、ASPHの中から選ぶことになったわけですが、所有しているM4と時代が一致しており、一番似合いそう・・・という理由で6枚玉(ツノ無し)に致しました。
まぁ、カナダ製という事で、これらの中では比較的人気が低くてお値段控え目というのも大きいですが(^_^;)
清掃済みという事で、ヘリコイドの動きも良く、比較的良い個体の様です。
手持ちはコシナ製のものばかりなので、純正としては50mmの沈胴ズミクロンの続き2本目となります。
最近はすっかり子供の写真ばかりなので、準広角となる35mmは余り使ってなかったので、慣れておきたいところです。
そのうち、ノクトンとの違いを確かめてみたいところですねぇ・・・。


2013-02-24

_ [SUMMILUX-M 50mm F1.4] おや、こんなところにズミルックスが。。。

"沼"の深淵を覗く・・・の画像(写真)

先日、新宿の某中古カメラ店にうっかり入ってしまったためか、持病のライカウイルス感染症が悪化。 一日中、ひたすら「ズミルックス、ズミルックス・・・」と検索し続ける症状が連日続き、ついにズミルックス50mmを手にしてしまいました。
「純正フード付きでお買い得じゃん!」とか、完全に脳がヤラれてますねw
ちなみに、フィルター径は43mmという事で手持ちのプロテクターを付けようとしたのですが、薄枠タイプのフィルターでないと、純正のフードは付けられないんっすね。追加でKENKO ライカ用フィルター 43mmを発注。
購入資金は、独身時代に購入した後にリーマン・ショックで塩漬けにされ、やや状況の改善が進んだ(でも大幅赤字w)投資信託を全額売却して調達(爆)
50mmは、この上となるとノクチルックスくらいしか無いわけで、さすがに簡単に手を出せる価格ではないので、これで一安心かと。
ちなみに、50mmの手持ちは、沈胴ズミクロンとC Sonnar T*1.5/50の2本ありまして、スペック的には後者とかぶりますが、やっぱズミクロンかっけー!というわけでC Sonnarは放出予定リスト入り。
まぁ、よく言われる事だけど、悪あがきをせずに最初から“沼底”へ飛び込んでしまった方が、トータルとしての出費は押さえられたのかも・・・(^_^;