tetraの外部記憶箱

最新 追記
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2013-03-05

_ [log] レンズ整理予定

東京大雪の画像(写真)
(Bessa R2A + NOKTON Classic 40mm F1.4 SC、Fuji PRO400H)

これまで、運動会用にペンタックスKマウント、普段の趣味用にライカMマウントという2マウント体制で来たが、フジXマウントの新たな投入によって3マウント体制になってしまったので、その住み分けをどうしようかと考えてみた。

ペンタックスKマウント→運動会専用

やはり望遠撮影に関しては、一眼レフの右に出るものなし。フジも望遠ズーム(55-200mm)のリリースをアナウンスしているが、X-E1のAF性能を考えたら・・・まぁ運動会用途には苦しいだろうなぁー。次世代機(X-E2?)で大幅にAF機能が向上したら、考えないでもないけど。
レンズのラインナップに関しては、便利ズームDA18-135mmF3.5-5.6は存続の方向で。
シグマ10-20mm F4-5.6 EX DC (ペンタックス AF)とタムロンSP AF90mm F/2.8 Di MACRO(272E)は、使用頻度低いし、フジも良さそうなマクロレンズ出てるので、整理してしまってもいいかなぁー。でも、売っても二束三文だしなぁ・・・。
かつて揃えていたリミテッドレンズ群については、今や手持ちはFA43mm F1.9のみ。
こちらも、普段の趣味撮影はMマウントへ移行してしまったので、整理してしまっていいかもしれない。

フジXマウント→普段撮り用

こちらに関しては、後者のMマウントとの住み分けに悩んでいる所。
Mマウントアダプター経由によるMFよりも、純正レンズによるAFの方がずっと使い勝手が良く、写りも素晴らしい事かわかってきたので、もう少し増強したい所ではある。
候補としては、XF60mmマクロと、ロードマップに載っているXF27mmパンケーキ当たりか。
また、リリース予定の他の焦点距離レンズ(F1.4で揃えてくる所が憎い)も欲しいし、広角XF14mmもいずれ欲しい・・・。

ライカMマウント→趣味用

Xマウントを増強するとなると、こちらはもう少し絞るべきかなぁー。
とりあえず、現在、入手している純正ライカレンズ(35mm、50mm)だけ手元に残すとして、コシナ・ツァイスC Sonnar50mmは売却っと。それから、28mm以下の超広角レンズ群も出番少ないので、Xマウントへ移行しちゃってもいいかもね。
・・・んー、でもNokton Classicの35mmと40mmだけは捨てがたいかなー。
純正のズミルックス35mmと比べたら恐ろしくコスパ高いし。
ボディもBessaやCLなどは整理し、シンプルにM4のみで。
でも、最近、コンパクトなテレエルマリート90mm(ファットタイプ)が欲しかったりするんだよなぁ・・・。それに、“禁断のロシアンレンズ”もw

とゆーわけで、以上を総括すると、Kマウントは更に縮小。Mマウントは純正+Nokton Classicの2本以外のコシナレンズ群は整理対象。
で、試算では以上をマップ辺りで売るとすれば売却益は20万強くらいになりそうなので、テレエルマリートとXマウント(XF60mmと今年リリース予定のXFレンズ群)に充当でいかがでしょうか?(って、誰に向かって言ってるのでしょうw)


2013-03-10

_ [JUPITER-3 50mm F1.5] 新旧ゾナー対決!?

最近、こんな本を読みまして・・・

で、急に東欧・ロシアンレンズに興味を持ち、こんなの手に入れてしまいました・・・

JUPITER-3の画像(写真)

JUPITER-3(ЮПИТЕР-3) 50mm/f1.5(Lマウント)です!
ルードヴィッヒ・ベルテレ博士が設計した戦前のコンタックス・ゾナー5cmm/F1.5のコピーとして有名っすね。
入手した個体は、シリアル番号(上二桁)から1957年製、マークからZOMZ(ザゴルスク光学機械工場)とわかります。(詳細→http://www.mars.dti.ne.jp/~cianmore/KIEV2-4/kiev-lens.html)結構、使い込んでる感じの爺さんレンズっすねー。

で、現行のコシナ製MマウントCゾナー50mm/f1.5と比較してみませう。

新旧ゾナーの画像(写真)

Cゾナーと比較すると、JUPITER-3は一回りほど小さく、わりときれいな円形絞りですねー!
ちなみに、重さも計測してみたのですが、Cゾナーが233g(実測値)であるのに対し、JUPITER-3は152g(マウントアダプター込み)と、かなり軽量であります。
光学系は、Cゾナーが4群6枚であるのに対し、JUPITER-3は3群7枚で、オリジナルの構成。
当時、レンズコーティング技術がまだ未熟であったため、レンズを貼り合わせて群数を減らし、空気境界面を少なくしたとの話ですが、現行のCゾナーはレンズコーティングも現代のものであるため、群数を増やし、逆に面倒な張り合わせを減らしているものと思われます。

一方、鏡筒部分はかなりチープな雰囲気をかもし出しておりますなぁw(値段も3倍くらい違う!)おまけに、絞りの方向が逆なんっすねー!

新旧ゾナー:鏡筒部分の画像(写真)

さて、どんな写りを見せてくれますでしょうか・・・


2013-03-19

_ [Fujifilm X-E1][XF18-55mm F2.8-4] フジノンのキットレンズの優秀さにビックリ

梅花の画像(写真)

使わずにしまったままだったフジのキットレンズ、先日、試してみたら、かなり高性能で驚いた。
これだけズームレンズの性能が良いと、単焦点との住み分けにも悩むなー。
もうすぐ出るらしいXF55-200mmの性能次第では、運動会用に辛うじて残してるKマウントシステムも一切整理してしまうかも、と思ってみたり。


2013-03-22

_ [BESSA R2A][Carl Zeiss C Sonnar T*1.5/50 ZM] 二人目育児で実感したこと

姉弟仲良くの画像(写真)

長男の二人目育児を通じて一番実感するのは、一人目の長女との違い。
長女は、本当になかなか寝付かない子だったので、部屋にホワイトノイズを流してみるなど、夫婦であれこれ工夫しました。
しかし、長男の場合は、部屋を暗くすれば独りで放っておいても寝付いてくれます。とても楽です(笑)
でも、我の強い長女に対し、長男は相当我慢強い性格のようなので、逆にしっかり親が見守ってあげないとなぁーとも思っております。
このように、一人目ではわからなかったけど、あれって今から思えば「個性」だったのだなーという事が、たくさん思い当たるのですよね。同じ両親から生まれたはずなのですが。
だから、育児法や教育法に正解なんて存在しないんですよ、きっと。
もう、親が子供ひとりひとりの個性をしっかり見つめて、それに応じて柔軟に対応していくしかないと思うのです。
まぁ、それが本当の意味での「平等な教育」だと思うわけです。


2013-03-30

_ [Leica M4][JUPITER-3 50mm F1.5] ロシアンレンズ試写!

というわけで、初ロシアンレンズ「JUPITER-3 50mm/f1.5」の感想ですが・・・これは、扱いが難しい!
現像して返ってきた写真を見たら、ピンボケ失敗写真が盛り沢山。とりわけ、最短距離での開放は、まず無理でしたw
んー、これはレンズの精度が出てないのでしょうか?
ある程度絞れば、普通に良く写るんですけどねぇ・・・まぁ、ミラーレースで使う分には、これでもいいのかもしれないけど。

JUPITER-3 試写1の画像(写真)

JUPITER-3 試写2の画像(写真)

JUPITER-3 試写3の画像(写真)

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