2013-10-14
_ [Fujifilm X-E1][XF23mm F1.4] 久々の更新
お久しぶりです。育児で忙しくて、この夏いっぱい、更新が滞っておりました。
さて、この夏にペンタックスのKマウントを一切整理し、富士フイルムのXマウントへ完全移行しました。
XF55-200mmとかも出てきたので運動会でも運用できる目処が立ったからであります。
ところが、Kマウントの整理後にあまりに衝撃的な機能を搭載した「PENTAX K-3」とか出てきてしまったので、正直、「しまった・・・」と悔やんでいるところです。はい。。。orz
もっとも、予約して入手した「XF23mmF1.4」で早速試写してみましたところ、フジノンもとても満足のゆく写りでして、まぁ、これはこれでしばらく遊べそうだな・・・と思い直してみたり。
ちなみに、フジノンは総じてレンズは優秀なのですが、いかんせん大きく重いものが多く、せっかくのコンパクトで可搬性の高いミラーレースシステムの利点がスポイルされてしまうのですよねー。まぁ、この辺はF値とのトレード・オフでしょうか。
1/4000のシャッター切れるので、開放から十分に行けます!
さて育児。
最近、こんな本を読みました。
「育メン」現象の社会学: 育児・子育て参加への希望を叶えるために
石井クンツ 昌子
ミネルヴァ書房 ( 2013-04-25 )
ISBN: 9784623066087
男性の育児参加に関する国内外の社会学的研究のレビューでして、特に「第5章 育メンがもたらすもの」は、興味深く拝読しました。
とりわけ、父親の育児参加が子どもの情緒安定や社会的発達、夫婦関係にもポジティブに影響するという研究結果には、とても勇気づけられました。「イクメン必読の書」です!(笑)
一方で、父親の育児参加が進む中、父親の育児ストレスという問題も。
まだ日本ではマイノリティだけに、孤立しやすいのかもしれませんねー。
早く「育メン」という言葉が無くなり、当たり前に父親が育児する時代を、という著者の主張に賛同します。