« September 2004 | メイン | November 2004 »

October 31, 2004

NASAが巨大「オバケ星雲」を発見!?

20041031_nasa.gif

■ NASA - Spitzer Spies 'Galactic Ghoul'(スピッツァーがとらえた「銀河悪魔」)

というのは、NASAのハロウィン・ジョークみたいですね(笑)

さて、クリスマスやバレンタインなど、日本は欧米のイベントを多数受容してきましたが、このハロウィンだけは、日本には根付きませんでした。その理由として、「日本人はシャイだから」とゆー説がありますが、どうも、それだけでは無いように思います。
とゆーのも、日本には世界に誇る(?)「コスプレ文化」があります。また、民俗学的にも、日本各地に仮装を楽しむ祭りが存在するようです。

では、何故、クリスマスやバレンタインが日本で根付いたのかを考えてみると、やはり、「商業ビジネス」との結びつきが無視できないように思います。

その一番わかりやすい例がバレンタインで、「女性から男性へチョコレートを贈る」あるいは「義理チョコ」という文化は日本だけのものです。これは、1958年(昭和33年)に)。メリーチョコレートの営業主任が新宿・伊勢丹で始めたキャンペーンが最初とされており、その後、大手デパートによるチョコレート商戦によって普及しました。
さらに、オイルショックの後に全国飴菓子工業共同組合が打ち出したのが「ホワイトデー」戦略で、これは純粋に「日本だけの文化」です。
■ バレンタインと恋愛の英語

一方、ハロウィンだけは、こうしたビジネスとずっと無縁でした。
この辺に、ハロウィンが日本に根付かなかった理由があるのかもしれません。

投稿者 blog@tsukuba : 09:58 AM | コメント (0) | トラックバック

October 28, 2004

Googlebotが来ない・・・

 流行に乗って、せっかくアレやらコレやらと“ゴッゴルねた”の記事を書いたのだけど、残念ながら、未だにGooglebotに捕捉されていないみたい。

 一応、毎日Googlebotは来ているのだが、何やら8月くらいの古い記事をキャッシュして、そのまま帰って行ってしまうのだ。Googlebotには、頻繁に情報をキャッシュして行く「フレッシュクロール」と、月一回にまとめてキャッシュして行く「ディープスクロール」に2種類があると言われているが、このblogのトップページは、フレッシュスクロールの対象にはなっていないのかもしれない。

 ちなみに、今現在のトップページのキャッシュの最後の日付は、10月18日のままだ・・・。

投稿者 blog@tsukuba : 10:36 PM | コメント (0) | トラックバック

October 27, 2004

電車男

あの「電車男」の物語が、ついに本になったのね。

電車男
中野 独人
新潮社
2004-10-22


by G-Tools

先日、丸善オアゾ本店に立ち寄ったら山積みになっていたので、ちょっと驚いた。なんでも、既に発売から3日ですでに5刷、12万5000千部を出荷し、さらには映画化のオファーも殺到しているらしい。
僕はあらすじしか知らない。暇な時にでも読んでみようかなぁ〜。

投稿者 blog@tsukuba : 11:24 PM | コメント (0) | トラックバック

NARが来年からオープンアクセスに

 夏ごろにアナウンスされていた様なので、もうご存知の方も多いかもしれないけれど、来年1月から核酸系の学術雑誌「Nucleic Acids Research」が全てオープンアクセスになる模様。論文の執筆者が投稿料を支払うとゆーモデルで、インターネットからのアクセスは完全フリーになるらしい。
 また、Nature Publishing Group (NPG) と欧州分子生物機構 (European Molecular Biology Organization: EMBO) が協力して新規オープンアクセス雑誌「Molecular Systems Biology」の創刊を決定、さらにSpringerが全てのジャーナルにオープンアクセスモデルを採用するなど、学術雑誌の世界ではオープンアクセスの流れが広まりつつあるようだ。

 ちなみに、同一ジャーナルで比較した場合、オープンアクセス論文と非オープンアクセス論文ではオープンアクセスの方がインパクトファクター(IF値)が高くなる(つまり、引用回数が増える)傾向があるという調査結果もあるようだ。

投稿者 blog@tsukuba : 09:45 AM | コメント (0) | トラックバック

October 25, 2004

新潟県中越地震関連リンク

地震関連のサイトを追加していきます。

安否確認

2ch系

Blog系

ボランティア・義援金など

投稿者 blog@tsukuba : 09:32 AM | コメント (0) | トラックバック

October 24, 2004

月刊ゴッゴル創刊!

月刊ゴッゴル 11月号(創刊号)

■特集 今直ぐ始めよう!ゴッゴル大作戦
■あなたは大丈夫?ゴッゴル病の恐怖
■ゴッゴル株で億万長者になる方法
■その他、ゴッゴル情報が盛り沢山!!

Amazonで詳しく見る4897068789

投稿者 blog@tsukuba : 09:07 PM | コメント (0) | トラックバック

October 23, 2004

23:05/まだ補足されていないようだ

IMG_1399.JPG

■ 今夜のBGM

Waltz for Debby [Bonus Tracks]
Bill Evans Trio

by G-Tools

投稿者 blog@tsukuba : 11:05 PM | コメント (0) | トラックバック

October 22, 2004

ゴッゴル病の原因ウイルスの同定に成功

 インターネット依存症の一つである「ゴッゴル病」の原因ウイスルを、横浜医科大学医学部ウイルス学教室の後藤五郎講師らの研究グループが発見した。詳細な研究成果は、専門誌Journal of Goggologyの11月号に発表される。
 「ゴッゴル病」は、近年、10代〜20代の若者に多く見られる病気であり、「ひたすらゴッゴルという単語を検索する」「気がついたら、ゴッゴルという文字を打ち込んでいた」といった特徴のみられる慢性の疾患として、昨年、米国ペンシルバニア大学のトマス・ゴッゴル博士によって発見された。その原因としては、心理的要因説や遺伝病説、ウイルス説など、様々な説が提唱されていた。
 後藤講師らは、ゴッゴル病患者から採取した髄液からゴッゴル・ウイルスの単離に成功、このゴッゴル・ウイルスをマウスに接種したところ、このマウスがひらすら「ゴッゴル」という文字に興味を示す事がわかった。さらに、432名のゴッゴル病患者の髄液を調べたところ、その約9割の患者がゴッゴル・ウイルスに感染していることも判明した。
 今回のゴッゴル・ウイルスの発見により、ゴッゴル病の原因をめぐる論争に終止符が打たれ、新たな治療法の開発が期待される。 (事実通信)

投稿者 blog@tsukuba : 08:03 PM | コメント (0) | トラックバック

「人間の盾」主宰の反戦活動家に逮捕状

■「人間の盾」主宰の傍ら… 女反戦活動家に逮捕状 警視庁 未承認医薬品、無許可販売の疑い

 イラク戦争中に「人間の盾」としてバグダッドなどで反戦活動を主宰した女(六四)らが、未承認の医薬品を無許可で販売するなどした疑いが強まり、警視庁生活環境課は二十一日、薬事法違反(無許可販売)の疑いで、この主宰者ら四人の逮捕状を取った。「がんなどに効く」と効能をうたっていたが、服用後に健康被害を訴える人もいたという。主宰者はマスコミにもたびたび登場して反戦をアピール、一部の熱烈な支援者からは「日本のマザーテレサ」と呼ばれていた。

こいつら、「有機ヨード剤は劣化ウランの被害やがんに効く」と称して、イランの病院等にも届けていたらしい。
ヨード剤は、原発事故などの際に生じる<放射性ヨウ素>の甲状腺蓄積を予防するために事前に摂取するものであり、放射線障害治療薬ではない。第一、劣化ウラン弾では放射性ヨウ素は発生しないため、効くはずもないのだ。(逆に言えば、これで病気が治ったとしたら、それは劣化ウランを原因とする障害ではない事を、逆に証明しているようなものだ)
それでなくても、劣化ウラン弾問題は核兵器と混同されたり、被爆による障害と重金属の毒性による障害とが混同されたりと、非科学的な珍説・奇説が一人歩きしている感がある。いいかげん、劣化ウラン弾問題を反戦・反米イデオロギーのために利用するのは、辞めて欲しいものだ。

■ Wepon Q&A
■逮捕までの経緯

追記
予想はしていましたが、23日深夜のTBS「筑紫哲也NEWS23」は、このニュースを完全スルー。ちなみに、他局では二番目くらいの扱いでしたが・・・さすがプロパガンダ番組です。
ちなみに、逮捕されたジャミーラ高橋は、筑紫哲也自身が編集委員をつとめる「週刊金曜日」2003年01月31日号に言葉を寄せているようですがねぇ・・・。

投稿者 blog@tsukuba : 06:22 PM | コメント (0) | トラックバック

October 21, 2004

ゴッゴル!サーバールーム水没の危機

第1回SEOコンテスト(通称:ゴッゴル祭り)を開催中のSEO-Asssociationの発表によると、何とサーバールームが水没の危機にあるらしい・・・大丈夫なのか?

seo_association.gif

投稿者 blog@tsukuba : 10:40 PM | コメント (0) | トラックバック

ゴッゴル共和国(Republic of Goggole)

ゴッゴルについてのエントリーで、あまりに安易な考えを披瀝してしまったので、再度、妄想を爆発させてみる・・・。

ゴッゴル共和国略史

紀元前5世紀、ゴッゴル大王がゴッゴル平原の諸国家を統一し、ゴッゴル王国を形成する。これが、現在のゴッゴル人の原形となる。
108年、ローマ軍による征服を受け、ローマ帝国へ編入される。
271年、ローマ軍撤退。
3世紀、ラリー・ゴッゴル公により、ゴッゴル公国(中期ゴッゴル王国)が建国される。
5世紀、キリスト教を国教化して、ゴッゴル教会を設立する。
10世紀、諸国に分裂し内戦が起こる(ゴッゴル大乱)。その後、サーゲイ・ゴッゴル公により国内再統一される(後期ゴッゴル王国)
7-17世紀の間に、アラブ、モンゴル、ペルシア、トルコ、ゲイツなどの外敵の侵攻を何度か受けるも、勇敢なゴッゴル騎士団によってこれを撃退し、独立を保つ。
1795年、ヤッホー王国へ侵攻。
1835年、ロシア軍の侵攻を受ける(ゴッゴル10年間戦争)。
1845年、ゴッゴル条約によって、東ゴッゴル地方(旧ヤッホー王国)がロシアに割譲される。
1910年4月、ゴッゴル革命により王制廃止。ゴッゴル共和国独立宣言。
1920年、ゴッゴル革命により、ゴッゴル共産党政権樹立。翌年、ゴッゴル・ソヴィエト社会主義共和国となる。
1922年、ソ連へ加盟。
1991年、ソ連解体。ゴッゴル共和国独立宣言(第二次ゴッゴル共和国)。
2001年、ゴッゴル国民会議議長のエリック・ゴッゴルが大統領に就任。

※上記の文章は、全て私の妄想によるフィクションです。歴史上実在する、いかなる人物・団体・国家とも関係ありませんので、あしからず。

投稿者 blog@tsukuba : 06:10 PM | コメント (0) | トラックバック

ゴッゴル

第 1 回 SEO コンテストとゆー、面白い試みを見つけたので、試しに僕も「ゴッゴル・エントリー」を書いてみました。
ルールは簡単、日本語Googleで「ゴッゴル」を検索した時に1位になれば優勝らしい。
しかし「ゴッゴル」って、Yahooを「ヤッホー」と読んで恥をかくとゆー類いのものなのかいな?

投稿者 blog@tsukuba : 07:38 AM | コメント (0) | トラックバック

October 20, 2004

ハードウェアハッキング大作戦

ハードウェアハッキング大作戦
Scott Fullam

2004年10月28日 発売予定
定価3,570円

Amazonで詳しく見る
O'Reillyで詳しく見る4873112117

今月28日発売予定のオライリー新刊。(アマゾンに登録されれば、写真が出るハズ)
「Macintoshの中に水族館を作る」「ファービー(おしゃべり玩具)をハッキングする」「インターネットコーヒーメーカーを作る」などなど、家庭にある電子機器をハッキングするという、ちょっと変わった趣旨の本らしい。

投稿者 blog@tsukuba : 10:12 PM | コメント (0) | トラックバック

October 19, 2004

ミス慶應コンテスト・公式BLOG

■ 2004 Miss Keio Contest Official BLOG @ Excite

『2004 Miss Keio Contest』の候補者6名が、それぞれBLOGを開設して毎日アップロードを行うとゆー、なかなか面白い企画。どの子も正真正銘、才色兼備なお嬢様であることは言うまでもない。
こゆー時代の先取りをするとは、さすがは慶應ですなぁ。

投稿者 blog@tsukuba : 07:57 PM | コメント (0) | トラックバック

October 18, 2004

天高く馬肥ゆる秋

今年の秋は、やたらと雨が多い。
また台風が来ており、明日からまた天気が崩れる予報らしい。

投稿者 blog@tsukuba : 11:56 PM | コメント (0) | トラックバック

ゲノム4領域の某サーバ

文科省特定領域ゲノム4領域のサポートを受けている某設計サーバですが、アカデミックのみ無償で、商用は要ライセンスらしいです。トップページの下の方に、英語でちょこっと注意書きが書かれているだけなので気付きにくく、特に利用承諾認証も行っていないため、気付かずに利用を重ねてしまい、後からクレームを付けられている企業さんもいらっしゃるとか。

・・・新手の商法ですかねぇ(笑)

投稿者 blog@tsukuba : 10:29 AM | コメント (2) | トラックバック

October 17, 2004

中国、日本側水域でガス田開発か?

■日本側水域でガス田開発か 月内にも実務者協議  東シナ海の日本の排他的経済水域(EEZ)で、中国政府が新たなガス田開発の権利を中国企業に与えたとの情報を日本政府がつかんだことが17日、明らかになった。

着々と日本側の経済水域へ侵出し、それを既成事実化して行くのが中国の老練した外交手腕なのだ。日本の政界には、与野党ともに媚中派の議員が巣食っているが、その結果がコレだ。
もっとしっかりしろ!日本政府!!

投稿者 blog@tsukuba : 11:58 PM | コメント (0) | トラックバック

October 12, 2004

ブログから疎遠になりつつある今日この頃

仕事が忙しかったり、体調を崩したりで更新が滞ってしまってスイマセン。
日記風の記事は、今はmixiの方へ移行しちまってます。オイラの日常を知りたいストーカーちっくな方は、mixiで僕を探してみてください。(ついでに、マイミク登録していただければ光栄です)

当初、こっちは研究関連の話題とか旅行記などの記事を中心に書き、日記だけmixiへと書き分ける予定だったのですが、従来のブログから日記部分を抜いたら、ほとんど何も残らねーじゃん(笑)

投稿者 blog@tsukuba : 11:15 PM | コメント (0) | トラックバック

October 06, 2004

細胞培養なるほどQ&A

細胞培養なるほどQ&A―意外と知らない基礎知識+とっさに役立つテクニック
許 南浩, 日本組織培養学会, JCRB細胞バンク


Amazonで詳しく見る4897068789

日本組織培養学会に寄せられた質問をもとに、Q&A方式でわかりやすく解説した細胞培養の入門書。培養のHowtoやトラブルへの対処法など、初心者だけではなく経験者にも役に立つ知識がいっぱい。

投稿者 blog@tsukuba : 11:04 PM | コメント (0) | トラックバック

October 03, 2004

OpenSSHで公開鍵認証

最近、sshへのアタックが増えてきたので、自宅サーバへのログインを公開鍵認証方式へ変更。これで、外部からのリモート接続も、かなり安全になったハズ。

参考サイト
■ SSHサーバー構築(OpenSSH)
■ OpenSSHキー(鍵)の管理: 第1回: RSA/DSA認証を理解する

投稿者 blog@tsukuba : 11:47 AM | コメント (0) | トラックバック

October 02, 2004

萌え『統計学』本

最近、萌えUNIX本とか萌え英単語本とか萌え法律本などが流行ってるらしいけど、今度は“萌え統計学本”を見つけました。

マンガでわかる統計学
高橋 信 , トレンドプロ

発売日 2004/07
売り上げランキング 1,534

Amazonで詳しく見る4274065707

書店でパラパラと見ただけなんですが、標準偏差や正規分布、χ二乗検定など、統計学の基礎の基礎がわかりやすく説明されていますので、入門者にはオススメです。主人公は女子高生で、それぞれのキャラクターもしっかりと書き込まれているので、萌え度も高い!?(ストーリは、ブルーバックスの「マンガ 化学式に強くなる」に近いかも)

最近、マンガ参考書が相次いで発刊されているが、僕らは子供時代に「学研ひみつシリーズ」を愛読していた世代なので、こーゆーマンガ形式の参考書は受け入れられやすいのかもしれない。

投稿者 blog@tsukuba : 08:02 AM | コメント (2) | トラックバック